第15話『わるいぞ!ワルモ団』 ページ28
ー翌日ー
ー視点無しー
神楽「んん・・・あれ?私・・・いつの間に寝たんだろ?」
そして神楽はハンゾーのマグカップが消えた机を見た。
神楽「・・・ああ、そうだった。ハンゾーとさよならして、それで泣き疲れて寝ちゃったのかな」
そして神楽は制服を着た。
神楽「ハンゾー・・・さようなら」
ー数十分後、とある道にてー
ー視点無しー
神楽「・・・」
すると楓とミルモが来た。
楓「博麗さーーん!」
神楽「・・・あ、楓さんにミルモ。おはよう」
楓「うん!おはよう!」
ミルモ「ん?お前・・・ハンゾーはどうした?いつも一緒だったじゃねぇか」
神楽「・・・お別れしたんだ、昨日ね」
楓「なんで!?あんなに仲良かったのに!」
神楽「ちょっと色々あってね」
ミルモ「てか、妖精のパートナーが消えたのに俺が見えるのか?」
神楽「私の家、巫女の家系でね。普通は見えない生き物とかが見えるんだ」
楓「そういえばモグちゃんが暴れた時に巫女服着てたね」
神楽「巫女だからね。仕事の時はちゃんとした正装に着替えるんだよ」
ミルモ「それより楓、速く行かないと遅刻するぞ」
楓「え?あっ!そうだった!」
神楽「じゃあ急ごうか!楓さん!」
楓「うん!」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ