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アクミ「ミレン？あー、あの泣き虫野郎か。あんな奴、彼氏でもなんでもねぇよ」
神楽「ふーん・・・じゃあ、ミレンの記憶から貴女の事を消しても良いの？私の仲間にそういう事ができる人が居るの」
アクミ「・・・」
神楽「あれ？なんで答えないの？」
アクミ「そんな事したって意味無いのになんですんだよ？」
神楽「あら、でも貴女には利があるじゃない。自分の情報これ以上私達にバレずに済むじゃん」
アクミ「自分にとってデメリットにしかならない事しても意味ねぇよ。んじゃな」
するとアクミは去って行った。
神楽「・・・ダアクに操られていても、元の面影は健在、って感じだね。素直に嫌って言えば良いのに」
ー数十分後、神楽の家の神楽の部屋にてー
ー視点無しー
神楽「・・・ハンゾー、話があるの」
ハンゾー「どうしたのら〜？」
神楽「あのさ・・・ワルモ団についてなんだけど・・・」
ハンゾー「首領達がどうしたのら〜？」
神楽「あのさ・・・ワルモ団と関わるのを止めてほしいの」
ハンゾー「なんでなのら〜！？」
神楽「ハンゾー・・・これ以上ワルモ団に関わるのは、君にとっても悪影響になりかねない。だから・・・」
ハンゾー「嫌なのら！」
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