今日:10 hit、昨日:11 hit、合計:3,473 hit
小|中|大
・ ページ13
ー神楽視点ー
離れていったよね?
良し・・・。
神楽「モグちゃん・・・今、助けてあげるからね」
モグちゃん(暴走状態)「グォォォォッ!」
神楽「スペルカード発動・・・」
モグちゃん・・・たとえもう喋れなくなっても・・・。
神楽「霊符・・・」
私は・・・君を忘れないからね。
神楽「【夢想封印】!」
モグちゃん(暴走状態)「グォォォォ……ッ!」
さようなら・・・安らかに・・・。
モグちゃん(暴走状態)「アリガ………トウ……」
ッ!
神楽「モグちゃん・・・元気でね」
ー視点無しー
そしてモグちゃん(暴走状態)はぬいぐるみに戻った。
神楽「・・・さて、帰ろう」
そして神楽がうしろを向くと同時にリルムが来た。
リルム「神楽様・・・」
神楽「・・・ごめんね、リルムの意見を聞かないでお祓いして」
リルム「・・・別に気にしておりませんわ。ちゃんとした魔法をかけてあげられなかった私の責任でもありますもの」
神楽「リルム・・・」
リルム「それに・・・モグちゃんは私の心の中で生き続けますから」
神楽「そうだね・・・」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ