鰭は2つで1つだから〖ピンガ〗

ピンガ「第4話だ」 ページ6

・・・。


果乃「いいえ、パシフィック・ブイってどんな所なのかなと思ってただけですよ」


黒田「そうか・・・」


管理官・・・やっぱり私を敵視してるな？


気をつけないと・・・。




よし・・・。


果乃「(なんとか先にパシフィック・ブイに来れた！)」


ｶﾞｼｯ


ﾊﾞｻｧｯ


はぁ、カツラ被ってると本当に暑いなぁ・・・。


元の髪の多さと相まって更に、ね。


あっ！


マール「ピンガー！」


ピンガ「おお、マールか」


ﾀｯﾀｯﾀｯ


マール「お待たせ。ごめんね、管理官達を誤魔化すのに手間取っちゃって」


ピンガ「問題ねぇよ。んじゃ、始めようじゃねぇか」


マール「うん」




ｶﾁｶﾁｶﾁ


マール「後はここをこうして・・・」


ｶﾁｯ


ﾋﾟｰｰｯ


マール「できたよ！これでいつでも脱出ポッドを開けれるようになったよ！ピンガ！」


ピンガ「さっすがマールだ。仕事が速いな」


マール「まぁね！」

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