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さとり「フフッ、なんででしょうね?」
そしてミルモが去った後。
神楽「あっ!そうださとり!さっきヤシチからおもしろい物貰ったんだ!日高さんの為に買ったけど必要無くなったからって」
さとり「ふむ、それで?そのおもしろい物とは?」
そして神楽は《本音リップ》を出した。
神楽「ほらコレ!《本音リップ》っていうんだって!コレを本音を聞きたい人の口に塗ったらその人の本音が聞けるんだって!」
さとり「表の〔妖精なんでも通販〕では見た事無いものですね・・・裏の方の通販で買ったのでしょうか?」
神楽「そうじゃない?」
さとり「・・・神楽さん、コレ私が貰ってもよろしいですか?」
神楽「良いよ。さとりは人や妖怪、普通の妖精の心の中は読めても、《ガイア族》の心の中は読めないもんね」
さとり「ありがとうございます」
ー放課後、神楽の家の神楽の部屋にてー
ー視点無しー
神楽「ただいまー」
ハンゾー「おかえりなのら〜!」
神楽「・・・(本音・・・か)」
ハンゾー「どうしたのら〜?」
神楽「ねぇハンゾー、私の事、どう思ってる?」
ハンゾー「優しい子だと思ってるのら〜〜!神楽のパートナーになれて幸せだと思ってるのら〜♪」
神楽「そっか、ありがとう。すあま買って来たから食べようか」
ハンゾー「食べるのら〜♪」
神楽「(ハンゾーには《本音リップ》は要らないな)」
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