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鈴「これはこれは・・・」
おお、手を叩いただけでシロツメクサの花冠が!
鈴「美しい御嬢さん、お近づきの印にこの綺麗なシロツメクサの花冠をどうぞ」
?「あら、ありがとう。でも、男勝りな性格してる私に似合うのかしら?」
鈴「なにを言うんですか・・・どんな性格の女性であろうと・・・必ず花が似合うんですよ」
?「フフッ、キザな子ね。貴女本当に私と同じ女性?」
鈴「ええ、正真正銘、貴女と同じ女性です。ところで御嬢さん、御名前は?」
佐藤「佐藤美和子よ、よろしくね」
鈴「佐藤さんですか・・・では・・・」
こ、今度はカップケーキを!
鈴「甘い物はお好きですか?」
佐藤「ええ、ありがとう」
鈴さん・・・本当にキザだなぁ・・・女の子なのか疑うくらい。
鈴「それでは・・・今から凄いマジックを見せてご覧にいれましょう」
!?
高木「き、消えた!?」
鈴《こっちですよー!》
高木「へ、部屋の外!?」
鈴《それでは、此処から扉を開けずにそちらに戻りますね》
高木「と、扉を開けずに!?」
鈴《3、2、1・・・0!》
また消えた!?
萩原「・・・3、2、1」
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ゼレビィ - 月 光さん» 返信遅れてすみません!ありがとうございます! (9月22日 21時) (レス) @page26 id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
月 光 - 頑張れ。面白い。 (7月14日 16時) (レス) @page26 id: 5d6bcaafb9 (このIDを非表示/違反報告)
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