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第2話 ページ4
兵助「そうか・・・あ!勘右衛門ー!三郎知らないかー?」
タッタッタッ
・・・
クルッ
竹谷「兵助・・・なんでお前の姿が見えなかったんだ?」
鼬「当たり前です、"私は妖怪ですから"」
・・・
竹谷「妖怪!?」
鼬「はい、鼬の妖怪のイタチです。シンプルで覚えやすいでしょう?」
確かに・・・ってそうじゃない!
竹谷「(なんで俺いきなり妖怪が見えるようになったんだ!?今までそれらしきものは見えてなかったのに!)」
鼬「えっと・・・あの、大丈夫ですか?」
竹谷「ああ、大丈夫だ・・・お前なんでこんな所に居るんだ?今まで居なかった・・・よな?」
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