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第二十話 ページ23

夜蛾学長の話も終わり、暇を持て余していると、高専の外に車が止まった音がした

 『帰ってきた‼』

五「相変わらず伊地知関連だとウサギかってくらい耳良くなるよね〜」

そう言って来る五条先輩を尻目に、俺は駐車場に向けてダッシュした

伊「お2人とも、お疲れ様でした」

いた ダッ

 『潔高‼』

乙「あ、さっきの…「A?」え?伊地知さん?」

伊「え、なん…A…生…て…」

涙を流しながら潔高が歩いて来る…けど…

 『ごめん潔高、なんて言ってるか全く分からん』

と言うと潔高は俺に飛びついて、

伊「生ぎでて…良かった…」

今度はちゃんと聞こえた

 『あぁごめんね、一回死にかけたんだけどさ、潔高の事まだ甘やかし足りなくて帰って来ちゃった』

伊「本当に、心配したんですからね…」

久しぶりの天使だ…

五「おーおー、予想通りの光景だね〜」

げっ、余計なのが来た…

乙「五条先生‼」

五「いや〜、2人が戸惑ってると思ってさ〜」

乙「はぁ…ところで…あの2人って恋人同士か何かなんですか?」

狗「こんぶ?」

 『いや〜、全然そんな事は無いy…五「実はそんな事全然なくてさ〜、あの距離感でお互いに恋愛感情ゼロなんだよね〜」おい遮んなや』

乙「へぇ〜…」

 『それじゃあ、潔高の顔も見れたし、俺は夜蛾学長と今後の事を話して来るよ』

ポンポンと潔高の頭を叩くと、今までずっと抱きついてたのに気づいたのか、顔を真っ赤にして離れた

伊「ごっ…ごめん…‼」

あー…永久に抱きしめてたい

 『いや、全然大丈夫だよ、帰って来たら久しぶりにたくさん話そう』

伊「うん…///」



俺は今日可愛いの過剰摂取で死ぬかもしれない

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(プロフ) - ハイwwwwww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - 葵さん» やはりかww通じちゃうもんですねww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - パワハラワカメ能力って調べたら普通に出てきました笑 (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - ああああさん» コメントありがとうございます!!そうだ、もっとやったれww (2021年5月22日 21時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - いいぞ、夢主。もっとやれ。 (2021年5月22日 21時) (レス) id: 3edc474438 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彌猴桃 | 作成日時:2021年5月3日 1時

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