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絢香「あー・・・だいたい理解できた。景光さんの事だから、陣平さん達を私に紹介させようと思って、まずは混乱させないように兄さんの部屋に連れてった。だけどうっかりそれを忘れてて、陣平さん達を見て驚いた兄さんが叫んだ、って事でしょ?」
諸伏(幽霊)〈うん、本当にマジで忘れてた〉
絢香「改めて、私は高木絢香といいます。それで、航さんの隣で腰を抜かしてるのが私の兄の高木渉です」
伊達(幽霊)〈高木から話は聞いてたが・・・結構礼儀正しい奴なんだな〉
絢香「えっ?兄さんを知ってるんですか?」
伊達(幽霊)〈高木はまだ新人だった頃に俺が教育係で世話してたんだよ〉
絢香「なるほど・・・あと大丈夫?兄さん」
高木「う、うん。部屋に入ったらいきなり伊達さんが居たからビックリして・・・」
絢香「景光さんで幽霊に慣れてるとはいえ、部屋に入ったら景光さんじゃない幽霊・・・しかも知り合いが居たら驚くのもしかたないよ」
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