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あれからずーっと
なにもすることも無くぼーっと考えていた
母｢Aとっても綺麗よ！ね！パパ｣
父｢あぁ。とても綺麗だ！ママによく似てるよ
これから大野くん、いや、智くんと幸せに暮らすんだぞ！｣
『はい。お父さん
お母さんも今まで私を立派に育ててくれてありがとう！私幸せになるね』
お父さんとお母さんは嬉しそうに微笑んで涙を浮かべていた。
“幸せになる”
そんな言葉嘘に決まってる
愛してないし愛されてもない。
そんなんで幸せになれると思う？
家で幸せな振りしろって言われたから一応するけどさー
はぁー
私の人生こんなはずじゃなかったのに……
係員｢そろそろ始まるんで準備してください｣
そして私は大きな扉の前に来た
大きな扉がギーっとあき式が始まった
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作者名：いちごパフェ | 作成日時：2019年11月13日 17時
