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優しさがあったかい。 ページ3

歌「トイレまで我慢できる?」

そうは言われても分からない。多分限界に近いかも…

僕はゆっくり首を振った。

天「…!…」

間一髪のところで、歌詞さんがゴミ袋を差し出してくれた。

天「」

歌「大丈夫、大丈夫だよ。」

歌詞さんが優しく声をかけてくれた。

けど、吐き出すことに一生懸命になっていて耳に入ってこない。

何分位だっただろうか…

歌詞さんが背中をさすっていてくれた。

歌「落ち着いた?横になりなよ。」

天「…う…っん…。」

5分も経たずに寝てしまった。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

おでこに違和感を覚え、目が覚めた。

歌「起きちゃった?熱、計ってみようか?」

…あぁ、歌詞さんって優しいなぁ…

元気になるから。→←そんなはずないよね…?



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作者名:にょんこ0602 | 作成日時:2017年9月9日 23時

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