【暗殺教室】暗殺教室出身者が烏野高校に通いはじめました。【ハイキュー!!】

8.チャットアプリ ページ9

Aside


入学式を明日に控えたその日。

携帯の使い方も前のと一緒だしわかったんだけど....

「寂しい....」


なんかあの有名なチャットアプリあるでしょ?

それの引き継ぎが出来なくてまた最初からなんだけどね、

それの友達がお母さんとお父さんしかいないってどゆこと....!?

E組のヤツも全部消えちゃったし....

早く高校で友達作ろ...


...人見知りの私にはキツすぎる....

E組の人にも言われたもん。

「Aってさ、いたずらとかいかにも挑発みたいなのしてそうなのに、

人見知りだよね」

「本性カルマくんタイプなのにね」

「最初ヤバかったよね、A。生まれたての小鹿みたいだった。」

「めっそうもございませんっ！！！」

ちなみに上から渚、カエデ、カルマ、私である。

E組の頃はこの四人で一緒にいた。

チャットの友達から思い出に方向転換し思い出にふけっていると

「A、なんか届いてるぞ〜」

お母さんとお父さんはデートらしく家には弟しかいない。

下にいる弟の所にいく。

「届いてるって、何が?」

「知らん」

「知らんってなんぞよ」

見てみると段ボールだった。

開けてみると....。


「〜っ」

暗殺教室、卒業アルバム

アドバイスブック、天津A

「ありがとう、みんな....」

少し嬉しくなった。

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