30.烏野大人ズ ページ35
Aside
勉強を初めて20分くらいたった頃。
「てか、お前達何やってんだよ」
東京観光はいいのか？と武田先生と烏養さんが近づいて来た。
そして、私たちの机を見るとビックリしたような表情になった。
「勉強してるんですか!？」
「あー、はい」
カルマが答えてくれた。
そんな余裕あるのか、と思い見てみると。
「早すぎるでしょカルマ。
あと私2ページある」
「ま、俺の方が2ページ勝ってたし同じくらいでしょ」
「そっか...。私やってるからカルマ答えて」
「りょーかい」
ちなみにここまでノートに書いて会話(？)している
(ここからAちゃん勉強してるのでカルマsideになります)
「どこやってるんだ？」
「今ちょうど高2終わった所です。」
「「高2ぃ！？」」
「終わった...って次高3入るってことか...？」
俺昔そんなできてねぇよ....と金髪の人。
確かに。俺だってE組入ってなかったらここまで進んでないわ。
基礎は全部入ってるしね。
応用すれば...ってこと。
「と、言うか...。
天津さんと、相棒って...どう言うことですか？」
「中学三年間ずっと一緒にいたんですよ。
隣を見れば絶対Aいたし」
てかこの人ちょっとだけ渚っぽい。
「でも、お前東京の中学だろ？」
天津は...と、金髪の人が考えている。
「Aは東京の中学です。卒業直前に引っ越したんですよ。」
「そうそう。しかもカルマとケンカしたままで...」
Aが俺の言葉を続ける。
「天津さん...」
「A突然会話に入って来たからビックリした。
会話に入って来たってことは終わった？早いね」
「なんかカルマムカついたから早く終わらせました〜。
で、武田先生。烏養監督。他、質問ありますか？」
今なら全部答えます、とA。
てことは、E組のこと話すの？
「じゃあ、前の中学。どんな所だったんだ？」
いきなりそのこと来るか〜。
Aどうするんだろう...。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1441人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みょんみょん - 備えあればうれしいな⁉︎ (2022年8月8日 9時) (
レス) @page19 id: eb220bc671 (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 続きが早く読みたいです。私カルマ好きなんですよ！てか、いい所で停止してたので、1年間わくわくして待ってました！続きお願いします (2018年6月18日 7時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 凄く面白いです！読んだのが一年前で、今日また見てみたらやっぱり面白いですね！お気に入りに追加させて頂きました。続きが見たいです！頑張って下さい (2018年6月18日 7時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
在音。(プロフ) - はづき。さん» ありがとうごさいます！！これからも日々邁進して参ります！！ (2017年4月15日 23時) (レス) id: f54c4773b1 (このIDを非表示/違反報告)
在音。(プロフ) - 千夏さん» いえっさー！！ (2017年4月15日 23時) (レス) id: f54c4773b1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：在音 x他2人 | 作成日時：2016年12月4日 22時
