27.ということで。 ページ32
Aside
「ということで。
あれ、この続き忘れた...」
「Aさぁ...
言ったんだから忘れないで！？っぶは」
「ちょっ...笑わないでってばぁっ
また笑いそうにっ...なるでしょ」
私はよみがえってきた笑いを我慢した。
「えーっとね、んー...
あ、思い出した」
「なになに？」
「お互いの言うこと一つ聞くことにしよーよ」
「いいね、それ。何にする？」
Aからでいいよ、とカルマ。
んー...あ。
「チャットアプリこーかんしよ！」
「いいけど...てかAスマホ変えたの？」
「...ああ、あのね。うちのお母さんが...」
私はスマホを変えた理由を話した。
「そういうことね。...Aのお母さんらしいわ」
「でしょ。じゃ、やろ。」
そして、私はスマホを出した。
私のスマホを見た瞬間、カルマはビックリした顔をした。
「あれ、Aスマホ変わってなくない...？」
「あっ...」
ああまって同じの買った理由話すの...！？
カルマのこと忘れられませんでしたって？
めっちゃはずいんだけど...
カルマの方を見ると悪魔の微笑みになっていた。
「あっれぇ？A。どうして一緒なの？」
くっそ、こいつわかってて聞いてるだろ...
「...オナジノカイマシタ」
「なんで？」
本当に言うの？！
うっ...。
「カルマのことが忘れられませんでした...」
「ぶふっ、わかってた。」
「知ってたんなら聞かないでよ！！
...てか、引いたよね...。」
気持ち悪すぎでしょ私
「え、何で引いたことになるの？
それなら俺も引かれることしてるから...」
「え、なんで」
「...だってさ...バレー部入ったのAがバレー好きだったからだし」
マジで...？
なんかちょっと嬉しい
「私たちお互いに依存してるね」
「まぁ、中学三年間ずっと一緒にいたからしょうがないんじゃない？」
「確かに、隣見れば絶対カルマいたもん。あ、QRコードで」
「オッケー。てか本当にそれはわかる。あと出席番号前後ろにならなかったの1年と2年の時しかないよね。」
「真ん中浅野いたときね。あのときの浅野、死にそうだった。あ、来た」
「ああ、本当あれは笑った。浅野クンの死んだ目ね。...追加したよ」
「こっちもした。...で、次はカルマ！」
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みょんみょん - 備えあればうれしいな⁉︎ (2022年8月8日 9時) (
レス) @page19 id: eb220bc671 (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 続きが早く読みたいです。私カルマ好きなんですよ！てか、いい所で停止してたので、1年間わくわくして待ってました！続きお願いします (2018年6月18日 7時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 凄く面白いです！読んだのが一年前で、今日また見てみたらやっぱり面白いですね！お気に入りに追加させて頂きました。続きが見たいです！頑張って下さい (2018年6月18日 7時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
在音。(プロフ) - はづき。さん» ありがとうごさいます！！これからも日々邁進して参ります！！ (2017年4月15日 23時) (レス) id: f54c4773b1 (このIDを非表示/違反報告)
在音。(プロフ) - 千夏さん» いえっさー！！ (2017年4月15日 23時) (レス) id: f54c4773b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：在音 x他2人 | 作成日時：2016年12月4日 22時
