【暗殺教室】暗殺教室出身者が烏野高校に通いはじめました。【ハイキュー!!】

20.天津さん ページ22

日向side


合同合宿の話が終わり、みんなで帰りの準備をしていた。


「では、失礼します。ありがとうございました」

すっごく早く準備が終わった天津さんが帰るところだった。

「あ、Aちゃん...！一人で帰るの？良ければなんだけど、一緒に帰らない...？

日向と影山くんと4人で！」

谷地さんがそう言うと、ちょっと考えてから天津さんが口を開いた。

「うーん...。ごめん、仁花ちゃん。遠慮しとくよ。折角の誘いなのにごめんね。

私がいたら場の雰囲気悪くしちゃうし...」


それじゃあね、仁花ちゃん。本当にごめんね。

では、今度こそ。ありがとうございました

そう言い、天津さんは出て行ってしまった。

「潔子さんとまでは行かないが、美人だから仲良くしたいんだけどな〜」

「そうだよな龍！！仲良くしたい」

「仲良くしたいのはわかってるけど変なこというな」

二年生...

「うーん...天津と仲良くしたいんだけどなあ...」

「確かに。大地の言う通りなんだけど

どうやって仲良くしたらわからないからな...

どうするべ...」

「うーん...」

「せっかく一緒にマネージャーしてるのに、仲良くなれないのは私も寂しい」

三年生も悩んでる。

「あ、そうだ。谷地さんはどうやって天津さんと仲良くなったの？」

俺は気になった質問を聞いてみることにした。

「えぇっ...と...

まず最初に、Aちゃんのペンが私の方に飛んできて...



.



.



.



って感じ...かな」

「そうなんだ...。」


んー....



みんなで考えてみたけれどあんま良い考えは浮かんでこなくて。


菅原さんの

「合同合宿の時にたくさん話しかけてみよう」


という話で解決した。

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