短編4 ショタ化 ページ16
野坂side
A「のさかしゃん」
野坂「･･･」思考停止
いつものA。のはずだった
A「のさかしゃん、どうちよう」
僕はAを抱き抱える。Aは5歳の女の子になっていた
A「どうちよう、子供になっちゃった」
野坂「･･････」
ブカブカの服にマスコットみたいなAを前に笑顔がこぼれる
野坂「･･･その姿も可愛いね」
僕はAを抱っこする
A「のさかしゃん、こんなに背おっきかったんだね」
野坂「･･･落ちちゃダメだよ」
A「うん」
そういって僕の胸にうずくまるAが可愛い
頭を撫でると嬉しそうにするA
野坂「･･･どうしてこんな姿になっちゃったんだい？」
A「分からない、オリオンのしわざかも･･･」
野坂「だとしたら今回はオリオンに感謝しなきゃいけないね」
A「･･･//」(顔近い////)
野坂「しかし、もうすぐ練習が始まる。マネージャーの仕事は今日は休んだ方がいいと思うよ」
A「･･･でものさかしゃんのサッカーしてるところちかくでみたい」
野坂「･･･」キュゥゥン←顔に出ていない
野坂「･･･でもこんな姿を他の人達に見せるわけにはいかない。僕の部屋から見ててくれないか？」
A「うん･･･」
僕はAくらいの子が着る服を持ってくる
A「どこからもってきたの？」
野坂「アレスの時に来てた服だよ」
A「よくもってたね」
ーーーーーー
僕の昔来ていた服に着替えたAは少し袖が長いがその姿はとても可愛い
A「ここでまってるね」
これ程練習行きたくないと思ったことは無い
野坂「行ってくるよ、待っててね」
僕はAの頭ぽんと撫でると部屋を出ていった
ーーーーーー
A「のさかしゃん、おかえり〜」
僕は無言でAを抱っこする
A「きょうもおつかれしゃま」
野坂「･･･ごめん、汚いよね」
A「だいじょうぶだよ」
野坂「･･･小さいAも可愛い･･･」
するとAの体温が熱くなるのが僕でもわかった。だけど
野坂「いつものAにもそろそろ会いたい」
その瞬間
ボン！！
A「！？！？」
野坂「なんだ･･･？･･･！」
A「あれ･･･戻ってる･･･！」
野坂「A･･･これきて//」
僕は見ないように上のジャージを脱いでAに渡す。子供用の服を着ていたから案の定
A「♪☆&*！？！////」
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作者名：桃香 | 作成日時：2019年12月24日 20時
