【イナイレ】戦術の皇帝への対抗法集 (ページ3)

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短編1ー3 我慢したんだよページ3

野坂side

野坂「･･･」

寝れる気がしない

野坂「･･･」

A「･･･」

寝た･･･？

ゴロンと見ないようにしていたけどAちゃんの方へ体制を変えた

布団にうずくまっているAちゃん

A「･･･」

ギシッと僕はAちゃんの方を見る

野坂「･･･」

Aちゃんが部屋にいる。それだけで僕は嬉しかった。無理矢理でも。けどそれ以上を欲している僕がいる

野坂「Aちゃ･･･」

僕はAちゃんの髪を撫でる。表情は布団で見えないから分からないけど少しびくってなったのが分かった

野坂「･･･起きてる･･･よね」

頬を赤くしながら少しずつ顔を出すAちゃん

野坂「･･･そういう顔しないでよ」

A「･･･野坂くん」

名を呼ばれて少し驚く。顔に出てないと思うけど

A「寝れないよ･･･」

野坂「･･･」

天然でやってるのか誘ってるとみていいのか

野坂「･･･意味わかってる？」

A「･･･」

野坂「僕は今からすることは君に嫌われるかもしれない」

A「え？」

僕はAちゃんの上に覆いかぶさった

A「$#°☆♪？！//////」

野坂「僕も努力したんだ。でももう･･･」

A「の、ののの野坂くん///////」

野坂「ごめん、そういう顔しないで･･･ほんとに･･･」

僕はAちゃんの方に顔を近づけた