遅れました!エイプリールーフール篇 ページ37
「土方君〜」
今日は何の日か。
そう!エイプリールーフール!!!!
ということで土方君に嘘をつかなければ。
「?...Aか」
稽古の休憩中の彼は上裸だった。
別にそれも見慣れているし、ほかの人たちもみんな上裸な訳だから特に違和感は無い。
というわけでもないのだ。
勿論私は土方君が大好きで大好きで堪らないから彼の筋肉質な体を見たら心臓は速まるわ速まるわ。
(ぜ、絶対顔赤くなってる...)
私が土方君の元に行くはずなのに、なかなか進めない私に土方君が近づいて来てくれた。
...なんか、やけに近いな
土方君は私の頭の後に手を回した。
「ふぇっ!?」
「...?どーした、熱中症か?」
私のおでこには彼のおでこがくっついた。
彼は意識せずにやっているのだろうか?
「ちちちちちちがうから!!!!」
彼の肩を押し、離れるとなんだ?と呟く。
(これではエイプリールーフールどころでは!!)
「あ、あのね?実は...」
「...なんだよ」
「か、彼氏ができました!!」
「...そーかよ」
彼は稽古部屋に戻って行った。
...あれ?
「ちょちょちょちょ」
稽古部屋に戻る彼の手を引き止めもう一度話を始めた。
「んだよ」
「彼氏っ!?誰!?とかあるじゃない!」
土方君は何故か空を見上げてため息をついた。
はてなマークを浮かべていると、土方君は私の方を向いた。そしてニヤリと笑うと、こう言った。
「...俺にも女ができたんだよ」
「えっ」
「えっ」
えっ
「近藤さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!」
「おい待てぇえええええええ!!!」
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唐辛子の民(プロフ) - 愛音さん» ありがとうございます! (2018年2月25日 23時) (レス) id: 7066b21a8f (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - 唐辛子の民さん» まさかそこまで言って頂けるとは…。とても嬉しいです!ありがとうございます。これからも見に来ますね。陰ながら応援してます! (2018年2月25日 22時) (レス) id: 8d78b160ba (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子の民(プロフ) - 愛音さん» まっ、まさかっ!?あの愛音様!?いつも見させていただいてます!こんな方に見ていただけるなんて何たる光栄!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2018年2月25日 22時) (レス) id: 7066b21a8f (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子の民(プロフ) - まかろんさん» いやもう私もなんでこんなに伸びてるのかわかりませんよ。w多分私は神でも天才でも無いです。なんかこんなに褒めていただくと照れますね。w楽しんでいただき何よりです!更新がんばります!よろしくお願いします! (2018年2月25日 17時) (レス) id: 7066b21a8f (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - 後れ馳せながら読ませていただきました。あなた様は天才ですか、神ですか、どっちですか。あ、秀才なんですかね。なんでこんな面白い小説書けるんですか、その文才分けてください。神は1人に二物も与えるんですね。楽しみにしてるので更新頑張って下さい! (2018年2月25日 15時) (レス) id: 8aa890658c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:唐辛子の民 | 作成日時:2018年2月24日 5時