Prologue ページ1
『…』
現在地:ベッドの上
今日は調子が良かったから銃撃ってたんだけど気づいたらここに居た
有り得んやろ
銃撃って倒れる体ってなんなん？
ちなみに、さっきからしんぺいに怒られている
目が覚めて少ししか経っていない人に向かって１０分間も怒らなくてよくない？
『倒れるのだって今回だけじゃないし。大丈夫だから』
sn「大丈夫やないかもしれんやん！Aが居なくなったらって考えると…」
神さんの声はだんだん小さくなっていく
『…ごめん
でも薬作ってくれるんでしょ？なら大丈夫じゃん』
そう、神さんは俺の病気に効く薬を開発してくれているのだ
ありがとうの意を込めて頭をなでる
sn「ほんまAはずるいなぁ」
そう言って俺の手を握ってふにゃっと笑った
よし、説教終わった
ちょうどいいタイミングでドアがノックされた
ut「いい雰囲気のところ悪いんやけどご飯出来たらしいで
ここで食べる？」
『いや、食堂で食べよっかな。神さん、行こ』
体調は寝て回復したらしいので歩いて食堂に向かった
_＿食堂
tn「倒れたって聞いたけど、大丈夫なん？」
『全然元気』
zm「A！俺の隣空いてるで！」
上機嫌のゾムに引っ張られて返事する間もなく座らされる
同時に送られてくる感謝の視線
1部は俺に手を合わせてる
なんで？
食事が始まったらゾムは俺にご飯をついでくれる
大丈夫って言ってもやめないから有難く食べてるけど
tn「ゾム、そろそろAを解放してやり」
zm「なんでや！A〜まだ食べれるよな？」
『うん』
ご飯美味しい
ゾムがついでくれるのは嬉しいんだけど、なんか介護されてるみたいで泣ける
kn「ちょA、お前いつまで食べるつもりや」
『出された分はたべないと』
kn「お前…もうちょいで1時間やで」
『ホントだ
ゾムコレまででいい？煙草吸いたい』
zm「コレとコレまで！」
『それまでね』
話していたら時間が過ぎるのはあっという間で、一時間も経っていたらしい
俺の前にあるご飯の量が食べ始めた時と変わってない気がする。気のせいか
ut「相変わらずよう食べるな…」
ci「ゾムさんの相手できるのはAさんくらいですね」
rbr「そうか？あれくらい普通やろ」
gr「そ、そうだな」
shp「めっちゃ声裏返ってますよ」
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食害するゾロミール(プロフ) - 何となく、夢主君にはソブラニーカクテル(タバコの銘柄)吸っててほしいな (2022年8月4日 16時) (
レス) id: ef6a213952 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフグリーン(プロフ) - 毎回、楽しみにしているので、更新頑張ってください！ (2022年4月17日 14時) (レス) @page20 id: c80ffbc812 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフグリーン(プロフ) - 20pは前世の感ではなく、前世の勘ではないのでしょうか？ (2022年4月17日 13時) (レス) @page20 id: c80ffbc812 (このIDを非表示/違反報告)
ｹﾞﾍﾟ(プロフ) - ｸﾞﾊｯ……夢主くんと作者さんの文章の書き方が尊いんじゃ (2022年4月14日 13時) (レス) @page18 id: df810e4737 (このIDを非表示/違反報告)
やひは・にふ(プロフ) - 面白かったです！質問なんですが、主人公のつけているお面は目元だけ隠すタイプの物なんですか？タバコを吸う時もつけているようなので、気になっただけです。これからも頑張ってください！ (2021年10月17日 12時) (レス) @page18 id: 6aa0af3ffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠 | 作成日時：2021年8月18日 15時
