241話 ページ45
Aside
モストロ・ラウンジに入ってみると
………うわー…イソギンチャクばっか…
呆れてきたよ…
と、突然店内の照明が消え
一ヶ所が照らされたかと思うと、アズール先輩が現れた
うん、マフィアにしか見えないね←
アズール「これはこれは。成績優秀者上位50名から溢れた哀れな皆さん」
咄嗟に認識阻害魔法を掛けて気配を消す
皆にはジェスチャーで「静かに」と促した
さて……この章はどう攻略したものか…
アズール先輩の仰々しい挨拶が終わると
周りがまたざわつきだした
だから…そういう契約だったんだろ？
自業自得以外の何者でもねぇから
アズール「君達は僕と勝負して負けた
契約に基づき、これから卒業までの間
僕の下僕として身を粉にして働いてもらいます」
「待てよ！こんなん詐欺だろ！！」
あ、そういう台詞は他のキャラで代替されるのね
あれは１年Ｃ組の、ハーツラビュルのだったかな？
よし、チクっとこ←
周りのイソギンチャクはごちゃごちゃと文句を言ってる
……雷落としてやろうか？←
私は気分が悪いんだ
天候を変えるくらい片手間で出来るね
ま、こんな真似が出来るのは
私や精霊を除けばマレウスくらいか…？
精霊と妖精族は違うし、妖精族は妖精の下位互換みたいなものだけど
マレウスの力はまぁ…精霊の基準でいけば下位と中位の間くらいだし
もっとも、マレウスはまだその辺をコントロールしきれてないようだけど
閑話休題
ユウ「…詐欺、かなぁ？」
グリム「ただのじごーじとくなんだゾ」
エース「グリムに言われんのよっぽどじゃね？」
うん、詐欺ではないね、一応
不正があるわけでもないしさ
と言っても、アズール先輩の言い分にも
賛成はしたくないけどね
どっちかと言うと私はアズール先輩……いや
真珠の子の側かな
どっち側にもつきたくないのが本音だけど
「じゃ、じゃあ、担保にした俺の炎魔法はどうなんだよ！」
そう言ったのは、二年の生徒
炎魔法は火魔法の上位版
担保には丁度良いだろうなぁ
それを皮切りに
皆口々に預けた魔法の事を言う
ジャック「…なんて奴らだ」
デュース「僕でもダメだと分かるぞ！？」
デュースに言われちゃおしまいだね←
真珠の子はつらつらと契約内容を話す
そのお陰で学園が静かなのは感謝すべきかしないべきか…(ｰдｰ)ﾊｧ
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どん - 続きが気になる (2021年4月13日 20時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 最新待ってます！ お願いします！【土下座】 (2021年4月12日 12時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きありがとうございます！ 最新がんばってください！ お願いします！【土下座】 (2021年4月8日 7時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きが楽しみです！ 最新してくださるのを待ってます！ 最新お願いします！【土下座】 (2021年4月2日 10時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - こっちの小説も好きなのでうれしいです！ 最新がんばってください！ 応援してます！ (2021年3月21日 9時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
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