223話 ページ27
――保健室
ユウside
ユウ「……ん…あれ、ここは…」
目を開けると見知らぬ天井があった
……いや待ってどういうこと???
私さっきまでコロシアムいたよね???
何で横になってるの???
『あ、起きた?』
ユウ「Aちゃん?え、何……え?」
『処理しきれてないね』
辺りを見てみると、エース達もいた
……えっと……?(困惑)
エース「後半テンション謎に上がってずっこけて頭打って気絶したんだよ」←
ユウ「え待って私そんな馬鹿な事してたの?」
デュース「してたな」←
うわ恥ずかしい!!
謎にテンション上がって頭打つって何???
ってあ〜〜そういや私結構こんな感じだった
新しい環境で無意識に慎重になってたのとAちゃんがカバーしてくれたので忘れかけてたけど
こんな事元の世界でもわりとあったわ←
そうだよ謎のハイテンションで怪我するなんていつもの事じゃん←
『お転婆なんだねぇ』ニコニコ
ユウ「えへへ、そうなの〜」←
ジャック「頭打っておかしくなったか?」←
ユウ「元からだよ!」←
「「「「………」」」」←
いやそんな変な生き物見る目しないでよ…←
まぁ自覚してるけど←
エース「お前が寝ている間に閉会式もとっくに終わって。もう会場の撤収作業終わってるよ」
グリム「あんだけ魔法使ってたのに、Aが一瞬で終わらせたんだゾ」
マジか。やっぱりAちゃん凄いなー
てか半日も寝ちゃってたの?
くそッッッッッ!!!Aちゃんの勇姿を納められなかった!!!!←
ユウ「……ってか、試合って結局どうなったの?」
デュース「あぁ…エキシビションはこっちの勝ちで。大会の優勝は……―」
レオナ「優勝寮はディアソムニア寮だ」
!レオナ先輩にラギー先輩!
いたんだ……というかボロボロじゃない?
……まぁ、仕返しするとか言われてたしなぁ
ラギー「あーあ。結局、手も足も出なかったッスねぇ。他の寮の奴らにもボコボコにされるし、今年の大会は散々ッス」
ジャック「レオナ先輩、ラギー先輩!目が覚めたんすか」
『そのわりには清々しそうですけど?』
Aちゃん絶対楽しんでるよね
でもその通りなんだよなぁ
なんかボロボロだけど生き生きしてた
なんだか吹っ切れたみたいな表情
やっぱりAちゃんの力って凄いねー
222人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
どん - 続きが気になる (2021年4月13日 20時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 最新待ってます! お願いします!【土下座】 (2021年4月12日 12時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きありがとうございます! 最新がんばってください! お願いします!【土下座】 (2021年4月8日 7時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きが楽しみです! 最新してくださるのを待ってます! 最新お願いします!【土下座】 (2021年4月2日 10時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - こっちの小説も好きなのでうれしいです! 最新がんばってください! 応援してます! (2021年3月21日 9時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ