236話 ページ40
Aside
勉強は結構、思っていたより順調に進んだ
エペル「ユウサン、動物言語学のこの辺りなんだけど…」
ユウ「あ、そこは決まり事があってね____」
エース「なぁジャック。この人の功績って他なんだっけ」
ジャック「あぁ、マイナーなやつか。簡単に纏めてるから見るか？」
エース「おっ、サンキュー！」
グリム「んんん？？？何でこれこうなるんだ？」
セベク「そんなことも分からないのか…良いか、ここがだな____」
デュース「A、この薬草って…」
『あ、この薬草別名の方が有名なんだよね。これなら聞いたことあるでしょ
一週間前に発表されたこの論文で詳しく書いてるから読んでみな。この人の論文、論文なのに9割4コマ漫画だから凄く分かりやすいよ』
デュース「そうか！ありがとう！」
エース「9割4コマ漫画の論文って何？？？」
『論文なのに文で纏まってないんだよなぁ…台詞なんだよなぁアレ…四徹目でゴリ推したんだって』
エース「寝ろ」
それぞれ苦手な所を教え合ってて、良い感じだ
エースは容量が良いし、少し理解すれば早い
デュースは頭が良いとは言えないけど真面目さと根気強さがある
ジャックは文句なしの優等生で、教えるのも上手い
エペルはやっぱり魔法薬学に秀でてるね
セベクは魔法系は総じて成績が良いみたいで、良く理解してる
ユウちゃんはやっぱり言語学が得意みたいで、動物言語学もバッチリ
グリムはまだまだ知識が足りないけれど、素直さがある
ユウ「ふぅ…アレ、もうこんな時間」
エース「マジか！？こんな勉強に集中できたの初めてだわ」
『そろそろ帰ろうか。また勉強会開く？』
ジャック「そうだな。一人でやるよりもずっと良い」
セベク「良いが、僕は明日は無理だぞ？」
エペル「ボクも、ちょっと…」
二人は寮の事かな？
『じゃあ明後日やろっか。明日は個人で復習してみて、分からないところを炙り出そう』
デュース「確かにそうした方が効率が良いな」
グリム「んじゃあ今日はもう解散なんだゾ！」
ユウ「そうしよ。なんか一気に疲れが…」
『じゃあ皆また』
グリムもお腹透かせちゃったしなぁ
早く帰って晩飯作ろう(笑)
ウツボのハンバーグとか美味しそうだよねﾆｺｯ←
皆と別れて、帰路に立った
オンボロ寮が見えてくると
相変わらず、白の蝶達が飛び交っている
大丈夫。真珠の輝きを失わせはしないさ
だが、あまり度が過ぎるならば私も容赦はしないよ？
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どん - 続きが気になる (2021年4月13日 20時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 最新待ってます！ お願いします！【土下座】 (2021年4月12日 12時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きありがとうございます！ 最新がんばってください！ お願いします！【土下座】 (2021年4月8日 7時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きが楽しみです！ 最新してくださるのを待ってます！ 最新お願いします！【土下座】 (2021年4月2日 10時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - こっちの小説も好きなのでうれしいです！ 最新がんばってください！ 応援してます！ (2021年3月21日 9時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
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