酔っ払い ページ23
私担当の分の編集を終え、リビングへ降りる。
下では脇が1人でお酒を呑んでいた。机の上にはかなりの量の空き缶。
『ちょ…こんな呑んだと?大丈夫?』
顔を覗き込むと、頬を赤くしてかなり酔っているっぽい。
脇「久しぶりに酔ったァ、」
立ち上がったときにふらっと来たらしく、私に倒れ込む。
『おぉ、、もう部屋行こ?』
脇「んぅ、」
私にほぼ全体重をのせる形になっていて肩にかなりの負担がかかっている。…重い笑
『大丈夫?階段登れる?』
そう声をかけながらなんとか部屋まで来れた。なんとかしてベッドへ寝かせる。
『じゃおやすみ。』
そう言って腰掛けていたベッドを立ち上がろうとすると腕を掴まれた。反射で「えっ」と声を上げてしまう。
脇「なにをノコノコと好かれてる男の部屋入ってきとるん」
『え、だって酔ってたから、』
脇「今俺まぁ確かに酔っとーけど女抱 くほどの気力は残っとるけんね」
『いや…え、』
脇「言っとったやろ?"レペゼンに抱 かれてみたい"って」
あんなに酔っ払ってとろんとした表情だった脇はもうその場にいない。今いるのは男の"将人"だった。
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まる、脇好き - まると、脇に好きになられる感じで、まるとのpinkも見てみたいです。 (2019年6月17日 22時) (レス) id: 103941e79c (このIDを非表示/違反報告)
てぃーかっぷ(プロフ) - んなこさん» ご指摘ありがとうございますm(_ _)m なるべく誤字らないように気をつけていたのですが…すみません汗 もし宜しければ誤字の場所等教えて頂いてもよろしいでしょうか? (2019年4月8日 18時) (レス) id: 0e071566b6 (このIDを非表示/違反報告)
んなこ - 所々誤字が目立ちます…。 (2019年4月8日 14時) (レス) id: 8d7fb95ad2 (このIDを非表示/違反報告)
てぃーかっぷ(プロフ) - 七瀬みるく。さん» いつも読んで下さりありがとうございます!泣 まるくんですね、了解しました!入れられるところで入れてみたいと思います(^^)リクエストありがとうございます(^-^) (2019年4月6日 21時) (レス) id: 0e071566b6 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬みるく。(プロフ) - リク失礼します。まるくんともpinkできますかね…?いつも読んでます!てぃーかっぷさんの小説読みやすいです! (2019年4月6日 20時) (レス) id: aa4ebde7b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てぃーかっぷ | 作成日時:2019年3月10日 9時