ポートマフィアにテンション高い変な奴がトリップして来た

三十四話！！ ページ33

貴『ポケットから出すのだ！太宰さん！』

太「これは取っとくの！」

貴『駄ーーーー目ーーーー！！！』

太「私のお願いでもかい？(うるうる)」

貴『ぐはぁっ！し、仕方ないですねー！今回だけですよ！？』

太「ありがとー」

太宰さんの女の子扱いパワー凄い！


するとメールが鳴った。おや？首領からだ

ロリコンAちゃん
Aなんですかロリコnゲフンゲフン
ロリコン中也君がね?
A私の嫁がどうかしました?
ロリコン今回の任務で大変な事になった。
A大変な事!?背が縮みましたか!?
ロリコン敵の長に異能を掛けられた
A背が縮む異能ですかね?
ロリコン違うよ。その異能に掛かると
A掛かると?
ロリコン高熱にうなされ死ぬ
Aそんなバナナ
ロリコンふざけている暇はないよ今すぐ戻り給え
A分かりました。太宰さん達どうします?
ロリコン一応一緒に連れて来てくれないかい?
Aういっす私の嫁を高熱でうなさせる奴など殺す。
ロリコン早くね
Aはい

貴『太宰さん今すぐマフィアに戻りますよ。中也が大変だ』

太「背が縮んだのかい？」

貴『ですよね私もそれ思いました。中也が敵の長の異能で苦しんでいるそうです今すぐ戻りますよ置いていきますよ』

〜ポートマフィア医務室〜

ガチャン！

貴『嫁！』

立「嫁！？」

貴『嗚呼間違えた。中也！』

エ「月風！中也が！中也が！」

やだエリスちゃん可愛i((殴
そんな事言ってる暇はない。
目の前で中也が苦しんでるから。
辛そうだから。
辛いなら助けてあげなきゃ。
私が…私が中也を助けなきゃ

貴『首領。中也の高熱はその異能者を殺れば解除されるんですね？』

森「嗚呼。そうだよ。」

貴『私が殺ります。居場所は分かるんですか？』

尾「今のところはここじゃよ。私も行きたい所じゃが下手に手を出すと中也が殺されかねない。」

貴『なら、気付かれる前に殺ってしまえば良いって事ですね？』

立「おい、まさか行くのか？」

貴『私の大切な人を傷つける奴は私が許さない。』

ガチャン

尾「凄い殺気じゃのう。彼女は暗殺者に向いているの。」

森「才能があるのかもね」

銀「あれは…桁違い。」

貴『中也！助かって良かった』中「お、おう！」→←貴『中也！？』中「あ？」貴『背縮んだ！？』中「ぶっ殺すぞ手前」

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