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第48話 ページ50

A「(あの時か)」


チェレン「次に、シッポウシティの博物館前でNと会った時、今度は目は青色に光っていたし、喋り方も前と違ってお淑やかな女性みたいな喋り方だった」


A「(よくそんな細かい事を覚えてるなぁ)」


チェレン「そして君が今話してくれた事を踏まえると・・・その2つの出来事は、君のお母さん達が君の体を乗っ取ってやった事、そうなんでしょ?」


アロマ「そうよ」


チェレン「ところで、その君の両親って?」


A「レシラムとゼクロムって知ってるでしょ?伝説ポケモンの」


チェレン「ああ、知ってるよ。理想を追い求めし白竜、レシラム。それと対になってる真実を追い求めし黒竜、ゼクロム。その2匹がどうしたの?」

アロマ「その方達よ、Aの御両親は」


チェレン「・・・ごめん、なんて?」


A「だから、そのレシラムとゼクロムが私のお母さんとお父さん・・・って。それがどうしたの?」


チェレン「いや・・・君の両親がまさかレシラムとゼクロムだなんて思わなかったよ」


A「アハハ・・・ごめん」

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作者名:ユウリア | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年3月30日 14時

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