【ポケットモンスターBW】蒼炎の少女と白黒の王子 第1章【N】

第45話 ページ47

A「お母さんはボールに入っててね？チェレンに見つかったらなんて言われるか・・・」


レシラム「あの、その事なのですが・・・」


A「ん？」


レシラム「貴女の幼馴染のそのチェレンとやらには話して良いのでは？貴女の事」


A「でも、もし気味悪がられでもしたら・・・」


アロマ「貴女にとっての幼馴染の彼らは、貴女がポケモンの娘だって知って気味悪がるような子達なの？」


A「そうじゃないよ・・・チェレンは、ちょっと頑固でなに考えてるかたまに解らないけど仲間想いで良い子だし・・・ベルはおっちょこちょいで危なっかしいけど優しい子だと思ってるよ」


アロマ「じゃあ大丈夫よ！貴女にそれ程良い印象持たれる子だもの！」


A「アロマ・・・うん、そうだね。話すよ、チェレンに・・・もちろんベルにもね」


レシラム「じゃあ次に会った時、話しましょうか」


A「うん！さっ！気を取り直して次の街に行こう！」


アロマ「ええ！その意気よ！」

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