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第40話 ページ42

ウルガモス「(A・・・)」


ようやく・・・また会えるのだな。




〜視点無し〜


A「前が見えなーーーい!」


アロマ「凄い砂嵐ね」


A「にしても此処・・・いつの遺跡かな?」


アロマ「さぁ、結構古そうね」


A「入ってみようか」


アロマ「ええ」




A「わぁ・・・結構床が壊れてる・・・」


アロマ「余程荒廃してるのね」


ビキビキッ


ドゴォッ


A「え・・・」


アロマ「ちょっ・・・」


A&アロマ「あぁぁぁぁぁぁぁっ!」




A「アロマ・・・生きてる?」


アロマ「なんとかね・・・」


A「いてて・・・ん?」


ウルガモス「久しぶりだな、A」


A「・・・ウルガモス?」


アロマ「ウルガモスじゃない、久しぶりね」


ウルガモス「ジャローダも一緒だったか。本当に久しぶりだな」


A「こんな所に居たんだ。寂しくなかったの?」


ウルガモス「・・・寂しくなかったと思うか?」


A「いや・・・思わない」


ウルガモス「太陽の神とか言われてこの遺跡に祀られ数百年・・・喋る相手と言えばたまに【テレパシー】飛ばしてくるレシラムやゼクロムとかだけだし・・・祀っていた一族も滅んで誰も来なくなってしまったし・・・ハァ」


A「・・・私達と一緒に来る?」


ウルガモス「・・・」コク


アロマ「(余程寂しかったのね・・・)」

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作者名:ユウリア | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年3月30日 14時

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