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第28話 ページ30

アロマ《A、他の人達は?》


A《学者さんとチェレンならとっくにジムに行ったよ》


アロマ《あのね、A・・・この石が、眠ってる状態の貴女の御母様なの》


A《え!?》


A・・・。


レシラム「やっと・・・会えた・・・私の愛しの娘・・・」


今、貴女に姿を見せますからね・・・。


〜視点無し〜


パァァッ


A「うわ!?」


バサァッ


バサァッ


レシラム「A・・・やっと会えましたね」


A「貴女が・・・私の・・・」


アロマ「レシラム様、ボールにお入りください。速くしないと人が来た時に混乱を招きます」


レシラム「そうですね。A、また会いましょう」


カチッ


シュウンッ


A「・・・ねぇアロマ、私のお母さん・・・私が英雄にならないと起きないんじゃなかったの?」


アロマ「なってなくても、貴女に英雄の素質があると思ったからこそ、眠りから目覚めたのよ。レシラム様は」


A「そっか・・・あ!ジム行かないと!」

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作者名:ユウリア | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年3月30日 14時

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