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6〜啓司side〜 ページ6

俺は幸せだった






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まゆという心から大好きな人と順風満帆に毎日を過ごせていて






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高校では叶わなかった日本一という夢を捨てきれず、大学でも野球を続けた



でも、俺は一人暮らしで大学生になると、生活費はできるだけ自分で賄わなければいけなくて、バイトも必死だった






バイトと野球に追われ、学校の単位も危うくなり、本当にギリギリの生活だった






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でも、そんな俺が挫けずに入れたのはまゆがいたから






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自然と俺の家に半同棲している状態になり、帰ってくるとまゆがいてくれた







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啓司「ただいまー」

啓司(もう遅いし、寝てるかな...)






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まゆ「おかえりー。遅かったねー。バイト、お疲れ様」


ニコッと俺に笑いかけるまゆをみると、今までの疲れなんて一気に吹き飛ぶ


啓司「起きてたんだ。待っててくれたの?」

まゆ「うん!ご飯、食べてきた?一応準備しといたけど...」

啓司「まだ食べてない。まゆの飯食いたかったからさ」

まゆ「じゃ、用意するね」




まゆは大学で料理のことについて学んでる
まゆの飯はめちゃくちゃ美味い
高校の時からとても料理上手だったから、その進路に納得できた





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啓司「ご馳走様!めっちゃ美味しかった!いつもありがと」

まゆ「ううん。全然!片付けとくし、お風呂入ってきたら?」







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毎日家に帰ればまゆの手料理があって、お風呂も準備してあって...





まゆには感謝の気持ちでいっぱいだった



お礼の気持ちを込めてたまにアクセサリーや、お花を買って帰ったりしている


でも、そんなものじゃ表せないくらい本当にまゆに感謝している








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ほとんど結婚していると言ってもおかしくない、この生活が本当に心地よくて、本気でまゆとの結婚ずっと考えている







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でも、まだ大学生だし、俺は満足に自分でお金を稼げる人間じゃない








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啓司(早くまゆを守れる大人になりたい)








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常にそう思っていた

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作者名:まい | 作成日時:2018年12月3日 21時

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