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-1週間前-
3人で集まってお昼を食べる
少しすると他愛もない話から気づけば恋愛の話へ…
石原「まゆは?最近どーなの?」
佐竹「聞くまでもないよ。どーせ野替くんだもん」
まゆ「バカ!決めつけないでよ!」
石原「じゃあ、嫌いなの?」
まゆ「そりゃ、嫌いじゃないけど…幼馴染だし」
佐竹「本当にそれだけー?」
石原「じゃあさ、野替くんは関係なしに、まゆはどんな人が好きなの?」
まゆ「んー…一緒にいて落ち着く人…かな?」
佐竹「結局野替くんじゃん!笑」
まゆ「もう!」
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石原「って話をしてたの。その時のまゆね、顔真っ赤だったんだよ?」
佐竹「まゆね、絶対に野替くんのこと"嫌い"とか"好きじゃない"とか、否定しないの」
愁平「じゃあ俺は友達以上恋人未満…ってことかな…」
石原「うん…でも、まゆにも何か理由があるかもしれないよ?もう少し様子見てみたら?」
愁平「そうだな...とりあえずそうしてみるよ・・・」
佐竹「私、野替くんのこと応援してるから!!」
石原「私も!何かわかったら教えるね?」
愁平「二人とも、ありがとう」
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仲のいい二人に聞いても何もわからない・・・
愁(まゆ・・・お前は今、誰を想ってる・・・?)
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それからはいつもの変わらない日々が続いた
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作者名:まい | 作成日時:2018年11月29日 20時