【H×H】ふすまを開けたらアダル◯リオがいた件について2 (ページ5)

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イルミ「りんごのうさぎ、作ってくれない？」

A「は」

思わず硬直した。

えっと…Aだよ！
…りんごのうさぎ？？？

イルミ「起こした罰。クロロにも作ってんじゃん」

A「いやぁ…プリンとりんごのうさぎ剥きは別々でしてね…？」

クロロ「そーだぞ！とりあえずプリンつくれ！！」

A「とりあえずお前は黙ってろ」

クロロが悲しい顔をする。
ぐっ…反則だぞっ、！！！！！

A「クロロたん、あとで作るよ♡」

クロロ「よっし！」

イルミ「えこひいきめ…」
イルミんがわたしを睨みつけたところで！！！

A「プリン作るぞー！！！」

イルミ「は？」(威圧☆)

A「あっ、すんませっ、あっ((((((」

むきむき中

A「…難しいねこれ」むきむき

クロロ「なんで俺もやってんの？」むきむき

イルミ「やらせた身としてはなんだけど、クロロの方器用そうだし」

A「おい」
もう私はおこたよ！！！！
激おこだよ？！！！！！←

むきむきむきっ

▶Aはりんごをクラピカの形に剥いた！(掘った)

クロロ「おお！すごいな！！」むきむき…

A「どうってことなぁーーしっ！私の愛にかかればこんなもの楽勝だかんねぇっ！！！」
私は、包丁を上に持ち上げる。

へっへへーん！
これでも私、木彫りの神(？！)ってアダ名つけられてたんだよね！

イルミ「凄いけどさ、うさぎ…」

むきむき終了！！！

A「できたぁーっ！！！！」
思わずキッチンの床に尻をつく。

クロロ「9割俺だがな」
クロロが私に向かって、ピッと指を指す。

A「そんなのはいーの！」

イルミ「言い忘れてたけど、どっちが美味しくて形がいいか勝負して」

A「…え？」

部屋にかすかな沈黙が流れる。

クロロ「言うの遅いぞイルミ…まぁ、俺が勝つからどうだっていいけどな」
ふっと自分の髪を、手で流すクロロ。

A「ふっ…その冗談はどこから出てくるのか？この勝負、私の勝ちだな！！！」

ーーー少女とイケメンの対決が…始まる←ーーー