【刀剣乱舞】ソノ槍、折ラレケム【男主】

35粒：ぼ、く、を ページ37

目を開けると

一番に兄様と目が合う。

「…A…」
「あ…にさま…アレ…は？」

思っていたよりずっと傷が痛む。

喋るのも少し億劫だった。

兄様はアレが入った袋を取り出す。

よかった、ちゃんと見つかったようで…

「…でもなんで、こんなもの、が…」

そう言う兄様の声は震えていて

よく見たら袋を持ってるても震えていて

怒ってるのかな……

今から頼むことを聞いたら

もっと怒るかもな……ごめんなさい

「ぁ…にさまに…おねがい、があって…」

ぎゅっと兄様の手を握る。

兄様はその手を開いている手で

そっと包み込んだ。

「お願い？…なんだ？言ってみなさい…何でも…兄が何でも叶えてあげよう…」

兄様の言葉に涙が溢れる。

ありがとう…兄様…

「…ぼくを」

大好きでした。

大好きなんです…

「ころして」

ずっと

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なんか主人公殺したがる癖が

ある気がしてきました

槍組ね…僕も好きです…おじさんが特に…

コメント、評価、登録、あっざーっす！！！
(心から)

嬉しくて悶絶しました。

そして更新してしまいました。

そう…単純な人間なのさ…俺なんて…

未だにコメントを見るときに

「ひぃいい…消してくださいとかだったらどうしよぉ〜」

とか思ってます。

多分一生そう思うんだと思うよ…



次は黒田でも書きたいねぇ

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