エピソード17 鬼道の決意 Part5 ページ6
源「そうだ･･･少し思い出した･･･!!世宇子のキャプテンはお前と同じような髪色のやつだった･･･｡」
佐「名前も秋風照菜さんの通り名に似ていた･･･｡確か･･･｡」
洞「確か･･･アフロディ･･･｡」
楓「アフロディ･･･｡」
響「秋風｡お前のお袋さんの旧姓は亜風炉だぞ｡」
突然ドアの方から声がかかる｡
楓「監督･･･!!･･･ぇ･･･待てよ･･･アフロディーナは俺のお袋でアフロディは世宇子のキャプテンで俺に似た髪色の･･･?」
佐「女みたいな男･･･｡」
楓「待って･･･まさかだけどこの写真のこの面影なかった･･･?」
全員がよく見えるように回す｡
洞「雰囲気そっくり･･･!!」
佐「この子かもしれない･･･｡」
源「間違いない･･･瞳の色もこの子供と全く同じだ｡」
楓「･･･待って･･･!!監督･･･!!世宇子ってどの辺･･･!?」
ポスポスと頭を撫でられる｡
響「落ち着け｡行って何をするつもりだ?」
秋風「俺の唯一の親戚かもしれないんだよそいつ!!照美はよく俺の幼馴染みの兄貴と3人で遊んでた同い年の･･･!!
アフロディかもしれないんだよ･･･!!会いたいよ･･･!!」
源「秋風･･･｡」
佐「･･･!!」
洞「･･･｡」
響「･･･タクシーを呼ぶ｡それで行け｡金は心配するな｡」
楓「･･･ありがとうございます!!」
☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆
楓「ここが世宇子･･･!!」
なんか帝国とは違ったスゴさが･･･!!
？「おい､アフロディ!!何で違う制服を?」
？「というかあれはキャプテンですか?」
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作者名：さすらいの作者 | 作成日時：2018年11月3日 14時
