塩のち砂糖【ゆんぎ】

9 ページ9

『ただいm TH「遅いよ〜！！！(ぎゅぅぅぅ」
うわっ！？おっ…おぃ…
ぐるじぃはなぜっ…！』

(訳:苦しい離せ


JM「お、おい！Aヌナ死んじゃうから！」

TH「え、そうなの！？ご、ごめんヌナ…」



いや気づかなかったんかい

まあその世界一の顔に免じて許してやろう




JK「ねぇっ、Aぬなぁ…僕お腹すいた…」


な、なんと…
あのぐぅちゃんが…
あのぐぅちゃんがっ！！！！！！
お腹が空きすぎて可愛さ倍増してる…！！！！！



『いっ、今すぐ作るからぁぁぁぁぁぁぁ！！！！』


これははやく作らねばっ！！！！！


『30分待って！！そのくらいなら待てる？』


JK「うんっ…！」



いやなにこれ
母性本能くすぐられるんですけど！！



ちょっ…これはこっちがもたないわ/////
キッチンに逃げよう！そうしよう！









『ええっと…これとこれで……』


なるべく無駄な時間を作らないよう
テキパキと動く



え？お前料理できたのって？

一応こんなヤバいやつだけど
料理はできるのよ


そう…やるときはやる女！(良く言っただけ)



『よしっ！出来た！』



30分過ぎちゃったわ
グク怒ってないかな…？





『みんな〜お待たせ〜！』


私の声でみんながテーブルに集まってきた
そして私も椅子に座る
するとグクが隣に座ってきた


JK「遅いですヌナっ! ﾑｽｩ…」

『ご、ごめん！』

JK「僕にあーんしてくれたら許します！」




何この生物っ！！！
この世にこんな人がいていいのか…




『わ、わかったよ』


平然を保つのにもひと苦労だわ



『はいあーん「ぱくっ」えっ！？』


なんとユンギが私の手を掴んで食べていた



JK「あ〜！！！！僕のなのに！！！」


SG「お前があーんしていいのは俺だけ」



ちょっと無駄にドキドキさせてくるの
やめてくれません？
そろそろ死ぬよ？
ごめんもうむりだわ…


『ご、ごちそうさまっ！』


RM「え？まだ食べ終わってないですけど…」


何も聞かないでナム君



『グクお腹すいてたんだよね？
私の分食べていいから！！！！！！じゃっ！』



JK「ええっ…」









私は急いでお風呂に入ってから
自分の布団に潜り込んだ

10→←8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す