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「はぁぁぁぁぁぁぁぁ！？」
俺の声は、高専の自分の部屋から半径15mほど響いた。
俺の聞き間違いか？
今、五条先生は、今、何つった？
五条「だーかーらー、奏多は高専じゃなくて雄英高校のヒーロー科の護衛。」
「は？俺ヒーローって表面だけの中途半端な正義で嫌いなんだが。」
五条「は？じゃない。それに、呪術師ほとんどはヒーロー嫌いなのは知ってる。あ、あと、上層部が奏多は雄英高校のヒーロー科に行かせろって言ってたよ」
「くっそ…上層部かよ…
護衛…嫌なんだが。そもそも何で俺が…」
そう言って文句を言うと五条先生は理由を言った。
五条「奏多、今年度で高一だから。」
そう。俺は今年度、高一…
「今年度高一なのは伏黒もそうじゃねーか。」
そーだけど。と言ってから、五条先生は、俺を多分見てからこう言った。
五条「雄英高校は負の感情が溜まってて1、2級が多いから丁度特級の奏ー多くーんにお願いするわけ。」
え…そんなんなら特級やめるわ。
…いや、特級じゃなきゃ他の奴ら煽らなくなる。
やっぱ任務だるいが特級のままで。
そんなこと考えていると、五条先生は、思い出したかのようにとんでもない爆弾を落としてきた。
五条「来週入試だからよろしく。雄英高校のヒーロー科受かんないと上層部から奏多の印象、馬鹿になるよ〜」
「っは？おいっ待てっ！」
俺は五条先生を止めたが振り返ることすらせず俺の部屋を出た。
「はぁ。」
俺は短いため息をついてから自分のベッドに座った。
近くにあった自分の、スマホで、
雄英高校のヒーロー科 入試
について調べる。
「は？」
この、高校、偏差値やばくね？
偏差値80くらいあんじゃねーか。
終わった…
(本人は自分の偏差値を知りません)
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MR サナリア(プロフ) - ありがとうなのダァ！ これからも更新頑張るので暖かぁいい目で見守ってください！！ (3月10日 18時) (
レス) id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
大根のすりおろし - え、めっちゃおもしろかったっす！！ (3月10日 16時) (レス) @page6 id: 376c92370a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MR サナリア | 作成日時：2024年2月25日 23時
