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ここは平常心でいかないとだよね
そう思って、マークくんの歩みが私たちの前で止まると
「ロンジュンくん久しぶり」て急にロンジュナに話しかけたから
ロンジュナがすごいびびってた。うん、めっちゃ気持ちわかるよ
『マークくんは部活帰り？お疲れ様』
MK「そうなんだよね。ありがとう。で、2人は？」
『さっきラーメン食べてきて、今から公園行くの』
MK「ラーメン食べたの？いいなー」
そんな話をしてる後ろでは
ミンジュさんが暗くても嫌な顔をしてるのがわかって
あの人たち置いてきていいの？て
その気持ちが先走ってしまう
『あの、ジョンウくんたちはいいの？』
MK「え、まだ待ってた？あ、うそ」
『え、解散した感じ？ㅎ』
MK「先帰っててって言ったからそのつもりだったんだけどㅎ」
『多分、待ってるんじゃない、かな？ㅎ』
MK「あー、ほんとだㅎ じゃあ戻るわ」
『うん。ゆっくり休んでね』
MK「うん、ありがとう。ねぇ、１回キスしていい？」
『こ、ここで？』
MK「うん。ロンジュンくん目つぶっててくれるでしょ？」
RJ「え？あー、はい。なんなら後ろ向いてます」
そう言って、ロンジュナが後ろを向いた瞬間
抱きしめられたんだけど
1つ気になることがあってさ
『マークくん』
MK「ん？」
『私さっき餃子食べちゃったから、その』
MK「ふっ、俺そんなの気にしないけどㅎ」
『え、でも』
MK「じゃあ、俺も今から餃子食べてきた方がいい？ㅎ」
『ふっ、そこまでしなくていいよㅎ』
そう言うと、「じゃあいいでしょ？」て3回くらいキスした後
「気をつけて帰ってね」てまたジョンウくんたちのところに戻って行ったので
私たちも公園に行って、ブランコに座った
『ごめんロンジュナ』
RJ「いや、餃子の下りは俺もちょっと笑ったㅎ」
『なんでよー。だってにんにく食べたあとキスしたくないじゃんㅎ』
RJ「好きな人ならなんでもいいんだよ。そんなのは」
『そういうもの？ロンジュナも好きな人ならキスできるんだ』
RJ「うん、できるよ。好きだからね」
そう言ったロンジュナから、やけに視線を感じたけど
次にロンジュナを見た時には星を見てたし
私の気のせいだったらしい
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作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2024年2月29日 1時
