お友達の自宅訪問 ページ38
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放課後、ユアの家に寄って帰るから3人とは別々で帰ることにして、1人で校門を出たら、見知った顔を見つけた
『わっ！』
YY「わっ！！！ちょ、なに、Aやめてよㅎ」
『1人で歩いてたからさㅎごめんね？』
YY「別にいいけどさㅎ」
ヤンヤンにちょっかいをかけてそのまま一緒に駅に向かい
いつもと反対方向のホームに向かうと「え？Aあっちじゃないの？」て不思議そうな顔をされた
『そう！本来はあっちだよ』
YY「じゃあ、なんでこっち？」
『ヤンヤンの家に行こうと思って』
YY「は？」
『うそうそㅎ今日早退した子の家に行くの。ノートと課題届けに』
YY「あー、そういう事ね。冗談に聞こえないトーンで言うのやめてよㅎ」
『え〜、家知られたら都合悪いの？ㅎ』
YY「悪くは無いけどさㅎ」
『ならいいじゃん〜ㅎ』
そんな会話をしながら電車を待ち、乗車するとユアとヤンヤンが同じ最寄り駅ということが分かった
『なんか、本当にヤンヤンの家に行く気分になってきたよㅎ』
YY「来てもいいけど、俺の部屋なんも面白いのないよ？」
『え、いいの？じゃあ課題届けたら行こうかな』
YY「マジで来んの？え、なら、掃除してない……」
『どうせそんな汚くないくせにㅎ』
YY「まあ、そうなんだけどㅎ」
そして急遽ヤンヤンの家にお邪魔させてもらえることになって
一緒にユアの家に行ってジョンウオッパに課題とノートを預けた後
数分歩くと「ここ」て言って足が止まった
『でか……』
YY「そうでも無いよ」
『いや、でかい。見るからにでかいでしょ。え、なんか緊張してきた。家に誰かいる？』
YY「ううん。親は海外出張が多くて家にいることは少ないかな」
『え、そうなの？私も親が海外にいるから一人暮らしって感覚？になってる』
YY「じゃあ、俺ら同じだね。まあ、だから気にせずに上がって」
『うん。ありがとう』
そしてヤンヤンの家にお邪魔すると
まあ、外観から予想はしてたけど案の定の広さでびっくりしたし、この広さで1人って寂しくないのかなって思った
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作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2023年12月13日 23時
