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『ユアのお兄さんってどんな人なの？』
YA「写真見せたことなかったっけ？」
『うん』
YA「これがオッパね」
そう言って、見せてくれたのは
ユアとのツーショットの写真だった
流石ユアの家系だけあって美形だね
『イケメンだね』
YA「オッパね、しょーじきめっちゃモテるけどうるさいのが難点なんだよねー」
『騒がしいってこと？』
YA「仲良い人と仲良くなりたい人には？」
放課後、そんなユアのお兄さんの話を聞きながらユアの家へ向かうと
なんとあのイケメンお兄さんがお出迎えまでしてくれた
『はじめまして。ハン・Aです』
JW「はじめまして！ユアのオッパのキム・ジョンウです！」
YA「ね？うるさいでしょ？」
JW「うるさいって言うなよ〜」
YA「オッパはさっきも言ったけど、仲良い人にはこんな感じㅎ」
『なるほどねㅎ』
JW「え、変なこと言ったのー？」
YA「言ってないから、とりあえずソファー座ってよㅎ」
そんな慌ただしい挨拶をしてリビングに行くと
ユアのお母さんが「Aちゃんこんにちは〜」てニコニコして挨拶してくれるんだけど
このジョンウさんの優しそうな感じはお母さん譲りなんだろうな
JW「Aちゃんには幼馴染がいるんだね！」
『はい。ソミっていう女の子とあと2人は男の子でドンヒョクとジェノって言います』
YA「オッパ、このA含めた4人は高校の四天王だから。他の3人もめっちゃ顔整ってるんだよー」
JW「お前本当に可愛いと綺麗に関する話に敏感だよなㅎ」
YA「だって、Aの顔見ればわかるでしょ！？」
JW「そりゃまあねㅎ」
あとは、学校で2人はどんな話してるの？とか
休日は何をするとか、趣味とか、好きな食べ物とか？
そんな感じで質問をされたから答えたんだけど
JW「Aって呼んでもいい？」
『はい！是非呼んでください』
JW「じゃあ俺の事オッパって呼んでね？」
『ふふ、もちろんですよ。ジョンウオッパ』
JW「オッパだって！ユア〜ㅎ」
YA「嬉しいのはわかるけど落ち着いてㅎ」
他にも色んな話をしてお菓子を食べながら過ごしてたら
いつの間にか21:00を過ぎてたからジョンウさんとユアが車で送ってくれることになった
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作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2023年12月13日 23時
