私の1番 ページ13
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『そういえばソミの機嫌どう？』
HC「いつもよりは落ちてた」
『そっか、今から呼んだら来るかな』
HC「来るんじゃね？でもジェノも呼ばないとあいつ拗ねるよ」
『それはそうだね』
A今から家来る人ー?
ソミ行く!
ジェノ行く
Aじゃあ待ってるね
鍵空いてるよ
そして待つこと数分でソミとジェノが部屋にやってきて、ソミは入ってきた瞬間に
「A！パフェの写真見せてあげる！」て
犬みたいにキャンキャンしてたから一旦頭を撫でておいた
SM「これ絶対A好きだよ！」
『お、すごい美味しそう〜！』
SM「でしょ？明日行こうよー」
『委員会あるからその後でいいなら』
SM「待ってるから大丈夫〜」
『ありがとね』
SM「あ！今日のラブレターは誰からだったの？」
『ああ、3年生の男の子からだったよ』
SM「3年生……？知ってる人だった？」
『ううん。知らない人』
SM「なんだ知らない人か！Aは綺麗だからモテて困っちゃうね〜ㅎ」
『ソミちゃん、人のこと言えないよ？ㅎ』
SM「私、Aみたいにそんな告白されないよ？」
『ソミが可愛すぎて告白できないだけだよ』
SM「別にAたち以外に可愛いって思われても嬉しくないもん」
『ふふ、そうだったね』
そういえばこの子もジェノと同じタイプだったわって思いながら、肩に乗せられた頭を撫でていると
HC「A、スマホ鳴ってる」
『あ、ほんと？』
SM「誰から？」
『ああ、ロンジュナだね』
そう答えて、ソミの横で電話に出れば「明日ちゃんと学校行くから大丈夫、ありがとう」ていう連絡だった
SM「なんのありがとう？」
『今日、ロンジュナがフラれて泣いちゃったからね、美術室で話聞いてあげてたの』
SM「そうなんだ。先輩とか？」
『うん、先輩だよ』
SM「へー、だからってAに泣きつくのはどうなの？」
HC「だよなー。俺もそう思う」
そう言ってソミとドンヒョガは「どうなのー？」て言ってくる
まあ、この2人はMBTIがTだから仕方ない
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作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2023年12月13日 23時
