・（JM） ページ22
︎ ︎ ︎
JM said
HC「お前、今日いつにも増して死んでんな」
「今日発売の女性誌見た？」
RJ「あっ！今日ほら、あれじゃん！Aさんの特集あるっ、て……、俺今余計なこと言ってるよな？」
JN「地雷だと思うよ」
「まだ見てない？見てないなら見ないでまじで」
HC「やー、そんなこと言われたら気になるのが人間だろ」
いや、まあそうなんだけど
Aヌナの背中が丸見えになるまで脱ぐなんて
あんなの嫉妬で本当に嫌すぎてしんどい
HC「あそこで溜まってる奴らその雑誌見てんじゃん」
RJ「あ、ほんとだ」
「Aヌナのページ見てる？」
RJ「………やー、あれはもうどうなの？」
JN「あんなに脱いだんだね……」
「もう、この際雑誌だから見られるのは仕方ないことにしよう。いや無理だけど。けどさ、あいつらの反応的にあれだよな？」
HC「まあ、えろ目線だとは思うけどな」
「だよな？それが問題なんだよ。そんなゲスい目で見んなクソが。そこから妄想をする人みんなの目を潰してやりたい」
RJ「おぉ、ジェミナがこんなに口悪いことあるんだねㅎ」
JN「もう嫉妬で仕方ないんだろうねㅎ」
「あのさ、女優とかモデルとかと付き合う人ってこういうのどう我慢すんのかな」
HC「いや、付き合ったことねぇーから知らねぇーしㅎ」
RJ「仕事だって割り切るしかないんじゃない？」
「仕事ね………。今考えてみたけど普通に無理だわ」
JN「まあ、好きな人のことなら無理だろうね」
まじでキモイ妄想とかすんなよ？
その雑誌のAヌナのページだけ切り抜いてやろうか？て
そんなことを思いながら不貞腐れていたら
急に自分の立場を思い出して我に返った
「まあ、いいや」
HC「お？急に立ち直るんだなㅎ」
「考えてみたら俺より近い人間っていないじゃん」
JN「まあ、そうだね」
「でしょ？ならいいや。あいつらは写真見て妄想の毎日かもだけど俺は実物と毎日いれるし触れるから」
そんなクソガキみたいなマウントを取って
雑誌を見ているあいつらよりもって
そんな優越感に浸りながらスマホに視線を移した
HC「いたっ！」
「だから検索かけんなよ」
RJ「調べるなら家でやれよㅎ」
HC「めっちゃ気になっちゃってㅎ」
「お前と今から1分口聞かないから」
JN「1分だけなんだねㅎ」
HC「お前可愛いなㅎ」
︎ ︎ ︎
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2023年10月15日 14時
