初めてのお宅訪問（JM） ページ12
︎ ︎ ︎
JM said
『あれ？ジェミナアイコン私になってるㅎ』
「だめだった？」
『ううん！全然いいよ。私もジェミナに撮ってもらったのにしようかな』
「いいんじゃない？」
『そうしよ〜』
この前海で撮った写真の出来栄えが良くて
Aヌナと夕焼けの写真をアイコンに変えたら
Aヌナからの反応は普通だったんだけど
高校の子からの反応がこれまた凄くてさ
HC「ちょ、ジェミナ集合！」
「え、なに」
HC「なんで俺らに彼女できたの言わねぇーだよ」
「え、彼女？いないけど」
HC「え、じゃあこの人は？」
「あー、Aヌナね」
そう答えたら「え！？」て顔をされた
「なに」
RJ「Aさんって人、こんな若かったの？」
「うん。俺らの8つ上」
RJ「てことは、まだ24？」
「そうだけど」
JN「そんな若い人がジェミナのこと引き取ってくれたの？」
「うん。俺が小学校の時から仲良くしてくれててさ」
JN「そうなんだ」
HC「え、でもさ、お前の住んでる所、あのでっかいタワマンだろ？若くてそんな稼いでるってなんの仕事してんの？」
「あー、言わなきゃだめ？」
HC「あ、いや、その、言いにくかったらいい。気になっただけだから」
と、まあこんなにAヌナのことを気になられて
しかも職業を言わないと変に勘違いされそうなので
しょうがないかって思って
「今日、家来る？」
RJ「え、いいの？」
「うん。Aヌナはいつでも連れてきてねって言ってくれてたから」
HC「じゃあお邪魔しようかな」
JN「うん、ジェミナ部屋も見てみたいし」
「わかった。連絡しとく」
と、成り行きで家に呼ぶことになり
もちろんAヌナは
「ジェミナの友達！？楽しみにしてる！」と
招き入れる気満々なので
申し訳なさを感じないからいいけどさ
やっぱり、Aヌナを知られるのは嫉妬するし
俺だけのAヌナが良かったなって
そう思うんだけど、子どもすぎるかな
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2023年10月15日 14時
