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MS「具体的には？」
『絶対成功する自信はないけど、マクオッパと距離取るの。マクオッパの家に行くのもだんだんやめて行って話すことも少なくして会わないようにする。それで私はマクオッパがいなくても楽しいし生きてけるんだよって見せつけるの』
JN「それが復讐なんだね」
『うん、本人に言っちゃだめだよ？ㅎ』
JN「わかってるよㅎ」
そう話していたら私のスマホにマクオッパから
「今日家来る？」てメッセージが来た
その画面をみんなに見せると
『ほら』
ER「え、1日行かなかっただけで既に効果出てるㅎ」
『毎日のように会ってれば心配するもんなんだね』
MS「で、今日は行くの？」
『ううん。行かないよ？』
MS「わあ、なんかAが大人の女に見えるんだけど？ㅎ」
『何言ってんのㅎ』
そう会話しながら
「今日は行く所があるからマクオッパの家行かない〜」て
用事があるからっていう理由で
断りのメッセージを返すと
「わかった」てマクオッパからは返ってきた
JM「なんて断るの？」
『行くところがあるからって断ったら、"わかった"て返ってきたよ』
JM「へー、そっか」
『聞いといて興味なさそーㅎ』
HC「いや、これ全然興味ある返事だからㅎ」
JM「お前余計なこと言うなよㅎ」
HC「それで勘違いされてAに嫌われたらどーすんの？ㅎ」
JM「それは、よくない」
『よくないんだㅎ』
MS「ジェミナはもーちょい素直になればいいのにねーㅎ」
JM「余計なお世話でーすㅎ」
まあ、ちょっとジェミナは掴み辛いというか
分かりにくい部分があるからね
同じ中学の子たちが
ジェミナのことをわかる子達でよかったね
そう思いながら中学の同級生達を見守っていた
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作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2023年9月19日 23時
