復讐計画 ページ7
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『(小声)あのさ』
ER「(小声)え、なによ、そんな怖い顔して」
MS「(小声)うちらにとって悲報？」
『(小声)いや、全然』
MS「(小声)ならいいや。で、なに」
『(小声)マクオッパ、彼女いた』
そう小声で話していたのに
「はあ！？」て2人が大声出すから
ちょうど教室に入ってきたヘチャナたちも
「なになに？」て興味深々にやって来てしまった
『ちょ、声でかいから』
ER「や、あ、ごめん衝撃すぎて」
MS「うん、ごめん。え、いつよ」
『一昨日、マクオッパの家行ったら彼女が部屋にいた』
HC「はあ！？」
RJ「お前声でかいって」
HC「あ、ごめん」
ER「え、それは対面したの？」
『ううん。部屋の前で会話を聞いただけ』
ER「じゃあまだ彼女かわかんなくない？」
『ううん、ジョンウオッパに確認取ったもん』
MS「うわ、そりゃ黒だね」
『でしょ？だから彼女だって』
ER「え、それであなたは大丈夫なの？」
『まあ、うん。目標ができたから』
ER「目標？」
『うん…』
それで周りを1度見回して
マクオッパもジョンウオッパも居ないことを確認すると
もう一度みんなに向き直って
『マクオッパにね、復讐するの』
そう言うとみんなの顔が「え、？」てなってて
あー、別に怖い話じゃないのにって思う
『いや、別に殺そうとか思ってないって』
ER「安心したわ、それ系かと思ったよㅎ」
『さすがに殺しはしないでしょㅎ』
MS「それで？復讐ってなにするの？」
『マクオッパに後悔させること。私以外のこと好きになって付き合ったことを後悔させるんだー』
そう答えると
「なんか、わかんないけど応援するわ」て
ヘチャナが言ってくれた
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作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2023年9月19日 23時
