私の復讐の成功例 (ページ31)

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復讐完結（END）ページ31

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今日の夜ご飯を食べて部屋に戻ると

その数分後にマクオッパが部屋にやって来た

MK「ねぇ、今からリベンジしていい？」

「何の？」

MK「まあ、聞いててよ」

そう言って私を起き上がらせて

オッパと向かい合う形で座らされる

MK「俺ね、幼稚園の時からAのこと好きだった」

『幼稚園？』

MK「うん。あと知っといて欲しいのは、俺あの女と好きで付き合った訳じゃないから。付き合わなきゃ行けない事情があったんだけど、それは言えないの、ごめんね」

『そうだったの？なんで早く言ってくれなかったのよ』

MK「あの女に余計なことするなって言われちゃってたから、言いたくても言えなくてここまで伸ばしちゃったけどね？俺が好きなのは生まれてからずっとAだけだから」

『私も、マクオッパだけだよ』

MK「よかった」

そう言うと1度息を整えて

私の両手を握って

MK「A、愛してるよ。一生一緒にいて欲しいし、結婚だってしたいし、ずっと、ずっと一緒がいい。だから、俺の彼女になってくれる？」

手に加えられる力が愛おしくて

今、マクオッパは2回目の告白を頑張ってしてくれてて

オッパの愛が凄く伝わって幸せだった

『うん。オッパの彼女になりたい』

私がそう答えると

安心したのか肩の力が抜けたようで

そのまま首の後ろに手を回されて

引き寄せられてたくさんのキスをした

『いっぱい意地悪してごめんね』

MK「いや、それだけ俺の事好きってことじゃん。だから大丈夫」

『あ、でも。これから愛情表現が減るようならまたオッパから離れるからねㅎ』

MK「やー、そんなこと一生ないから安心しな？ㅎ」

『そう？それならいいけどㅎ』

そんな会話をした後

またキスされて押し倒されて

ほんと、この人流れがスムーズで困るんだよなー

『ねぇ、マクオッパ』

MK「ん？」

『オッパが、今までに抱きてきた人たちの何百倍も私のこと愛してね』

そう言うとちょっと意地悪そうに笑った

MK「A以外は愛したことないからわかんない」

『もうー』

MK「ふっ、可愛い。大丈夫だよ、死にそうってくらい愛してあげるから」

そう言うマクオッパは

凄く愛おしそうに私を見るから

私の復讐も成功ってことだよね

END

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