私の復讐の成功例 (ページ4)

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復讐の始まりページ4

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マクオッパは学年は1つ上だけど

私の親が共働きで家にいないことがほとんどで

毎日のように遊んでくれてた

マクオッパが小学校に上がると

ジョンウオッパと友達になったらしく

ジョンウオッパもたまに家に連れて来てくれるようになって

3人で遊んだりすることも数え切れない程ある

だから、ジョンウオッパも幼馴染？と言ってもいいかもだけど

それよりも早いマクオッパがいるから

"幼馴染みたいなもの"ていう感じになるんだよね

それを6人に話したら

「それは幼馴染でいいじゃん」て言われたけど

まあ、特にそれを変える気もない

まあ中学に入ってからは

毎日は会わなくなったけど

週に4回くらいはお互いの家を行き来してる

だから、今日も普通にマクオッパの家に入って

靴を脱ごうと思ったら

知らないローファーが置いてあって

一気に心臓が早くなった

だって、このローファー

うちの高校の女子用だったし

それ以外はなかったから

マクオッパとその人は今きっと2人きりなんだと思う

本当はダメってわかってるけど

危ないこと程したくなってしまうのが人間で

足音を立てずに階段をあがり

マクオッパの部屋のドアに近寄ると

マクオッパと女の子の仲良さそうな話し声が聞こえた

女「じゃあAちゃんはマクの部屋よく来るの？」

MK｢うん。幼稚園の時からそんな感じだけど｣

女｢仲良いんだね〜。ねぇ、私の事好き？｣

多分彼女さん、そう彼女さん…

その彼女さんが甘えて私にはとんでもない内容を聞くから

自分の心臓の音が大きく聞こえて仕方ない

MK｢うん、好きだよ｣

それを本人の口から聞いた瞬間に

もう、ダメだと思って

またゆっくり階段を降りて自分の家に帰った

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