私の復讐の成功例 (ページ29)

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牽制2 ページ29

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JM「購買行くの？」

『そうだよー』

JM「俺も一緒に行く」

『そう？わかった』

私が3階から下がろうと思ったら

ちょうど3階まで上り終えたジェミナと会って

購買に行くらしいから

ジェミナを待って一緒購買まで行った

『何買うの？』

JM「特に買う物ない」

『お？じゃあなんで来たのよㅎ』

JM「散歩？」

『あー、まあ運動は大事よねㅎ』

JM「まあそんなとこㅎ」

買うものを買って

ジェミナと話しながらゆっくり歩いてたら

前からジョンウオッパとマクオッパが現れて

ジョンウオッパとは本当によく購買で会うよなって思う

『おはよ』

JW「おはよー。またおつかい？ㅎ」

『そうでーす』

MK「今日は唇腫れなかった？」

『ちょ、なんでここでその話？まあ腫れてないけど』

MK「なんで？別にいいじゃん」

『そうなの…？』

JW「唇なんかしたの？」

MK「俺がキスしすぎてるだけ」

マクオッパがそう言うと

ジョンウオッパもだけどジェミナもフリーズしてた

マクオッパって変なところ素直だから

悪気なく言ったんだろうな…

JW「ふっ、A、おつかれㅎ」

『なんで笑うのーㅎジェミナごめんね。行こう？』

JM「あ、うん」

そう言って2人にバイバイして

ジェミナと2人で階段を登ったんだけど

『変な話聞かせてごめんね？気にしないでねㅎ』

JM「あ、いや別に大丈夫だよ」

いや、絶対気を使わせたけど

ジェミナも優しいからそこから他の話を振ってくれたから

なんとかその気まずすぎる雰囲気が無くなった

JM「あのさ、あの人ともう付き合ってるの？」

『マクオッパ？ううん。まだ付き合ってない』

JM「そっか、A的には後どのくらいで付き合いそうなの？」

『んー、そろそろいいかなとは思ってる。マクオッパが私のことで悩んでたり困ってるの沢山見れたし、もういいかなって』

JM「満足したんだ」

『んー、これで付き合ってからはめっちゃ愛情表現減るとかあったらまたやるけどねㅎ』

JM「ふっ、Aが相手だと大変だねーㅎ」

『ジェミナは、私が相手じゃなくてよかったねㅎ』

JM「んー、それはそれで楽しかったと思うよ」

そうやって否定しない所に

ジェミナの優しさを十分に感じて

この人と友達になれて良かったなって思った

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