罪悪感 ページ13
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ER「…、相変わらず見せつけてくれるわねあの女」
『あの女じゃなくて、サキさんねㅎ』
ER「なんでもいいわよ、まあ、でも楽しそうな雰囲気は全くないわね」
『うん、でもそれがマクオッパたちのスタイルなんじゃない？』
HC「あんな嫌そうに飯食うか？昼休みだぞ？普通もっと楽しそうにすんだろ」
ER「それ思う。ねぇ、なんか付き合った理由とか聞いた？」
『うん、好きだからって言ってたけど』
ER「え、それ絶対嘘だよ。今見た？マクさん凄い顔してたけど」
『まあ、たまにあんな顔もするよね』
HC「他に事情があるんじゃない？弱み握られてるとか」
『弱み？』
HC「そう。好き同士なら普通あんなお通夜みたいにならんだろ。いつ見かけてもあんな感じじゃん」
んー、そうなのかな
弱みを握られてるとしても
何かわかんないし
もし、本当に好きで付き合ってたら
そんなこと口が裂けても話題にできない
『でももし、本当に好きで付き合ってたらそんな話題出せない。馬鹿にしてんのかって喧嘩になりそう』
ER「まあ、無闇には言えないよね」
HC「様子見だなー、てか最近あの人家来るの？」
『うん。でもあんまり来ないでとは言ってあるから週に１回とか？それくらい』
HC「Aは寂しくないの？」
『寂しいけど、後悔させるためだもん。仕方ない』
そう答えるとエリに
「お利口さんね」て頭を撫でられた
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作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2023年9月19日 23時
