・（JW） ページ11
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JW said
んっと、えーっと
どうしようかね、この状況
さっきまでAとその護衛みたいに
ヘチャンくんとジェミンくんとジェノくんがいて
Aはわざと声を掛けてきたんだと思うんだけど
この女も相当だよ、ほんと、
なんでこんなのとマクは付き合おうと思ったんだよ
いくらAを守るためとはいえ
あ"ー、もう嫌すぎる…
MK「俺余計なこと言わないでって言ったよね」
SK「Aちゃんから提案してくれたから話は別じゃん」
MK「ジョンウお前さ、Aが俺に彼女いるの気づいてるの知ってた？」
「うん、昨日？くらいに聞かれた」
MK「はぁ、そっか」
SK「Aちゃん、マクが私と付き合ってても快く応援してくれちゃうほどだから、きっとマクのこと恋愛対象じゃないんじゃない？」
「ちょっと、まじ余計なこと言わないで」
SK「だってほんとじゃん。私に元気よく挨拶して、私の気持ちまで配慮してくれちゃって、ほんと、私と真逆で性格良いのがわかって嫌いだわ」
MK「…Aのこと悪く言うな」
SK「はいはい。でも、Aちゃんがマク以外と過ごすのが当たり前になるのも時間の問題じゃない？さっき来てたイケメンたち。あの1番イケメンの子、Aちゃんのこと好きなんだろうね。私のことすっごい睨んでたから。あの子には私の性格が丸見えだったのかも」
MK「そのままお前の真の性格が世に広まるといいな」
SK「3ヶ月、マクが耐えればAちゃんのことは痛めつけないって言ってるじゃん。だから3ヶ月は仲良くしてよ、じゃなきゃ今からでもやっちゃうよ？」
MK「わかったから、Aには手出すな」
SK「わかったならいいのよ」
なんでサキもマクが好きだからってここまでするのかな
好きな相手を苦しめてまで付き合ったって
自分のことを好きになって貰えるわけじゃないんだから
意味ないしもっと嫌われるだけなのに
ほんと、歪んでるよな。マクもサキも…
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作者名：☆rrk☆
| 作成日時：2023年9月19日 23時
