仲良くならなきゃね (ページ25)

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新しい友達ページ25

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高校生になって新しく友達ができて

いたずらっ子で可愛らしいヤンヤンと

クールで知的なカイと

大人しくて可愛らしいサキがイツメンとなった

あ、この子たちは地区会が一緒でね

それに同じクラスだったこともあって仲良くなったんだ

YY「えー、今日数学の小テストあるじゃん」

KI「今から勉強しとけば？」

YY「え、今更遅いでしょ〜」

SK「カイ、覚えておくべき公式は？」

KI「んー、今回の範囲的にはこのページの公式かな」

『あら、ヤンヤン大丈夫そう？』

YY「や〜、Aこそっ、て言いたかったけどこいつ勉強できたわ……ㅎ」

KI「ヤンヤンとは違うからねㅎ」

休み時間にはそんな話をしたり

昼休みには一緒にご飯を食べたりしている

そして昼休み中、4人でご飯を食べてたら

ユリから電話がかかってきたから

ベランダに移動してその電話に出ると

「ちょっとAさん助けてよ」て言われた

『なに、どうした？』

YR「なんかさ、最近ヘチャナがピリピリしててさ」

『うん？なんで？』

YR「Aに約束破られたとかなんとか？」

え、約束？破った覚えは無いけど

だってあれでしょ？

確かドンヒョク以外に仲良い男を作るなって話だったよね？

『そんな覚えはないんだけど？』

YR「そうなの？じゃあ勝手にヘチャナが怒ってるだけ？」

『んー、てかそこにドンヒョクいる？』

YR「あー、少し離れた所にいるけど？」

『これ切ってすぐドンヒョクにかけるから、出なかったらまた教えて』

YR「わかった！」

それですぐにドンヒョクに電話すると

案の定出なかったから、またユリから電話が来た

『電話鳴った？ブロックしてる感じ？』

YR「鳴ってるからブロックしてないよ。めっちゃ出んの悩んでたら電話鳴り止んでたよ」

『じゃあ、そのままドンヒョクに代わってくれる？』

YR「わかった。仲直りしてね？」

『うん。大丈夫だよ』

そう言って代わるを待ってたら

「なに」てドンヒョクの声が聞こえた

なんだそれ、第一声それですか？

相変わらず面倒くさいやつだな

はぁ……。なんで私こんな人好きなんだろう

ほんと、自分でもわかんないわ

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