No.37 ページ41
緑谷side
ｼﾞｪｲﾄﾞ「はい」
僕達はｼﾞｪｲﾄﾞさん達からその案を聞いた
蛙「！でもそれって……」
緑「2人が１番危険なんじゃ_」
ＴＨＯＯＭ！！
ｶﾞｯｼｬｧｧｧﾝ！
！？ふ、船が！
「じれったいだけだ、ちゃっちゃと終わらそう」
っ！
蛙「何て力……！船が割れたわ」
峰「ううう……！！」
さっきの作戦……
緑「「敵が勝利を確信したときが大きなチャンス」昔 情熱○陸でオールマイトが言ってたよ…勝つには…それしかないんだよね！」
ﾌﾛｲﾄﾞ「……俺らなら心配しないでいいよぉ〜」
ｼﾞｪｲﾄﾞ「えぇ僕らの個性は水中で圧倒的に有利ですからね」
「あんなビービー喚いてやっぱガキだな」
「おい 油断だけはするなと死柄木さんが言ってたろ 歳で判断するんじゃない“個性”を見ろ
常識だろうが」
「水中じゃ俺らの“個性”が確実に有利なんだからよ」
ﾌﾛｲﾄﾞ「それはどうだろぉねぇ」
ﾊﾞｯ
ｻﾞﾊﾟｧﾝｯ！
その時、2人が水中に飛び込んだ
「おい！来たぞ！」
「自分から飛び込むなんて大馬鹿だな」
そして、読み通り水中に居たヴィランが全員、2人を殺そうと１つの場所に集まり始めた
「おい！なんだありゃ！」
「なんだよ！……！うわゎゎぁぁぁぁぁたったすけてくれぇぇぇ！」
ｼﾞｪｲﾄﾞ「水中で僕らに勝とうとはなんと無謀な」
ﾌﾛｲﾄﾞ「本当にねぇ」
うわぁやっぱり…うん…何というか…凄いな←
緑「…本当にありがとうございます」
ｼﾞｪｲﾄﾞ「いえ僕達はお嬢の指示に従っただけなので」
緑「でもあれで全員だったのは運が良かった…今考えるとすごいバクチをしてしまっていた…普通なら念のため何人かは水中に伏せとくべきだもの冷静に努めようとしてたけど冷静じゃなかった…危ないぞもっと慎重に……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
ｼﾞｪｲﾄﾞﾌﾛｲﾄﾞ「「」」←
蛙「緑ちゃん、やめて怖い、ﾌﾛｲﾄﾞさんもｼﾞｪｲﾄﾞさんも引いてるわ…それに今は次、どうするかじゃないかしら」
緑「そうだね…取り敢えず救けを呼ぶのが最優先だよ、このまま水辺に沿って広場を避けて出口に向かうのが最善」
これが勘違いだった
蛙「そうね、広間は相澤先生が敵を大勢引き連れてくれてる」
相澤先生…
緑「……敵が多すぎる、先生はもちろん制圧するつもりだろうけど…
やっぱり僕らを守る為ムリを通して飛び込んだと思うんだ……」
峰「え……？まさか緑バカバカバカ…」
蛙「ケロ…」
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作者名：ユノ | 作成日時：2021年2月15日 23時
